糸ざんまい 丹羽恭子

まずはここに来れました事、何よりも生き延びている今に感謝します。
誰も予想しなかった未来に実際に立ってみて、大変でしたが、子どもたちを含め家族と密になれました。
家族が濃厚接触者になり、2週間の引きこもりも経験しました。
終わってから娘が「嬉しかった」と言ってくれました。
私も同じ気持ちでした。
子供達との深い繋がりに針と糸がどのように関わっているのか・・・「子どもと針糸」そんなテーマの作品です。