アントニオ なかね

浦島太郎の昔話ありますね。あの玉手箱開けると老人になりましたって言う話。
私には、何が言いたいのか分からない話でしたが、ようやく腑に落ちました。
あれは気が付いたときは思っていた以上に老齢になっちゃっているという寓話なのですね。50代の時は少しずつ体が衰えていると感じておりましたが、60代に入ってある時、明らかな老齢に気が付く訳ですね。
さて、玉手箱を開けた後、膝をポンと打ち。一念発起した浦島太郎は竜宮城に戻り乙姫さんと話を付けて華やかなショーを提供する一大歓楽街を造り大変繁盛しましたとさ。
これが後のナガシマスパーランドになったとか、ならなかったとか。