猪島 建彦

今年の夏は病気ばかりの夏でした。
7月にはコロナで入院。身動きできずオムツ装着の1週間。体重3kg落ちました。8月はパーキンソン症候群。爪先上がらず歩行困難。時速0.5kmでノタノタ歩き、自転車に乗ればこける。腕に力が入らず大根おろしが摺り下ろせない。彫刻刀が使えないので木版画は不可能、9月の作品展はやむなく欠席。脳神経内科を受診したところ、薬の副作用と判明。パーキンソン病ではないものの、そっくりな症状が現れるのだとか。原因となる薬を止めたところ徐々に回復、10月には症状収まりました。とはいえ、腎不全は相変わらず。eGFR=10以下というのは健康な人の一割以下の腎機能。疲れやすく時折吐き気があり不快。透析が近づいてきました。